育毛 生活習慣

【眼精疲労と薄毛の関係】栄養不足・血行不良が原因だった!

眼精疲労の回復には髪の毛に必要な栄養素が大量消費される!

現代社会では、仕事やプライベートでスマートフォンやパソコンを使用する生活が当たり前の時代です。長時間スマートフォンやパソコンを見ていると、目が霞んだり、ショボショボするなど、目の疲れを感じる方も多いと思います。

 

実は、この「眼精疲労」が抜け毛・薄毛と深く関係があることをご存知ですか?一見、目の疲れと抜け毛・薄毛は何の関係もなさそうですが、眼精疲労は目にだけに症状が出るわけではありません。眼精疲労が原因で起こる症状は、目の乾燥(ドライアイ)・目の充血・頭痛・肩こり・めまい・吐き気などさまざまですが、抜け毛・薄毛もその一つに挙げられます。

 

眼精疲労による抜け毛・薄毛は、スマートフォンでゲームなどを長時間する人が多い10代~20代の若い世代にも見られる症状です。では、どうして眼精疲労が起こると、抜け毛・薄毛といった症状があらわれるのでしょうか?私たちの髪の毛の90%以上は「ケラチン」というたんぱく質でできています。このケラチンはアミノ酸の一種「システイン」が体内で合成されることでつくられます。

 

実は、このシステインは髪の毛をつくる工程だけでなく、眼精疲労を回復するときにも大量に消費させる成分なので、眼精疲労が起こると、髪の毛に必要なシステインまで大量消費してしまうため、髪の毛の生成に必要な栄養が不足してしまうことで、抜け毛・薄毛といった症状があらわれます。

 

また、「ビタミンB群」も同様で、目を酷使することで、髪の毛に必要な栄養素システイン・ビタミンB群が大量消費され、育毛に悪影響を及ぼす原因になってしまうということです。さらに、眼精疲労が起こると、血行不良となり、毛母細胞まで栄養と酸素を運べなくなってしまうのも、抜け毛・薄毛の原因になります。

 

眼精疲労は肩こりなどが生じて血流を悪くする!

仕事で1日中パソコン作業をしている、SNSやゲームなどでスマートフォンが手放せないなど、現代社会では年齢や性別を問わず、目を酷使する日常生活を送っているといっても過言ではありません。目がショボショボする、目が乾燥する、物が霞んで見えるなどの症状は「眼精疲労」によるものですが、眼精疲労は抜け毛・薄毛の原因の一つでもあります。

 

目が疲れると、肩こりや首のこりなどの体のこりを感じる人も多いと思いますが、それは、眼精疲労が原因で血行不良が引き起こっているからです。肩や首に血行不良が発生すると、当然頭皮への血流も悪くなってしまいます。さらに、眼精疲労になると目の周りの筋肉が硬くなり、頭皮への血流が滞るため、髪の毛をつくり出す毛母細胞へ栄養と酸素をスムーズに運べなくなってしまいます。

 

つまり、目が疲れる⇒筋肉が緊張する⇒肩こり・首のこりが生じる⇒血行が悪くなる⇒頭皮へ栄養が運べなくなるという悪循環が起こり、抜け毛・薄毛を引き起こす原因になってしまうというわけです。長時間同じ姿勢でデスクワーク、1日中パソコン作業をしている、長時間の運転をしている人などは特に注意が必要です。

 

もともと、頭皮には筋肉がないため、血行不良が起こりやすいといわれています。抜け毛・薄毛を予防するためにも、スマートフォンやパソコンは必要以上にやりすぎない、合間に休憩を入れて目を休ませるなど、毎日のことなので、目に疲れを溜め込まないことが大切です。

 

眼精疲労を軽減する生活習慣を身につける!

パソコン作業やデスクワークなど、眼精疲労が職業病の一つである場合でも、ちょっとした生活習慣の見直しで目の疲れを軽減することは可能です。抜け毛・薄毛の原因はさまざまで、複合的な要因が考えられています。

 

本来ならば「一晩眠ると翌朝には治る」目の疲れが、なかなか回復せずに蓄積されていくのが眼精疲労です。眼精疲労による抜け毛・薄毛を予防するには、まず、目が疲れにくい環境を整えることが大切です。現代病ともいえる眼精疲労ですが、抜け毛・薄毛を改善するためにも、日常生活の中にできることから取り入れてみましょう。

 

定期的に目を休める

厚生労働省の「労働衛生環境管理のためのガイドライン」では、連続作業時間が1時間を超えないこと・作業時間内に1~2回の休憩をとることなどが定められています。スマートフォンやパソコン作業を続ける場合にはこまめに目を休める習慣をつけることが眼精疲労を軽減するポイントです。

 

目の周りに疲れを溜めない

眼精疲労になると、目の周りの筋肉が硬くなってしまいます。目の疲れをためないために、ツボ押し・蒸しタオル・マッサージなどで血行を良くしましょう。

 

首・肩こりを感じたらストレッチで血行を促進する

同じ姿勢でのパソコン作業や車の運転は、首や肩こりが生じ、血行が悪くなってしまいます。1時間に1回程度、肩を回したり、ストレッチを行うなどして、固まった筋肉をほぐしてリフレッシュしましょう。

 

1日に数回、遠くの景色を見る習慣をつける

至近距離でずっとスマートフォンやパソコンの画面を見続けていると、目は想像以上に疲れてしまいます。1日に数回は、遠くの景色を見る習慣をつけましょう。そのときに、目をぐるぐる動かすなど、意識して視線を大きく動かすと、目の周りの筋肉もほぐれていきます。

 

こまめに目薬をさす

目が乾燥してドライアイになるのを防ぐためにも、こまめに目薬をさしましょう。

 

ブルーライトカットする

ブルーライトは網膜の奥にまで届くといわれ、眼精疲労の原因でもあります。近年では、ブルーライトカットの商品の種類も豊富に販売されているので、メガネやフイルムを貼るなど、自分に合った方法を活用しましょう。

 

スマートフォン・パソコンの使用時間を決める

時間を忘れて没頭しがちですが、自分でルールを決めて使用時間を守る努力も必要です。