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ストレスを溜めこまない!
昔から「ストレスが溜まってハゲができた」などと言いますが、ストレスと抜け毛・薄毛には密接な関係性があります。私たちはストレスを感じると交感神経が活発になり、血管が収縮されてしまいます。髪の毛は毛母細胞に送られた栄養をもとに細胞分裂を繰り返しながらつくられていきますが、ストレスがかかることで血行不良が起こると、必要な栄養が運べなくなるためヘアサイクルが乱れてしまい、抜け毛・薄毛の症状があらわれます。
ストレス社会といわれている現代でストレスをなくすことは不可能です。ストレスは、いかにして溜め込まないかが大きなポイントです。仕事・人間関係・家庭問題など、ストレスの要因は人それぞれですが、運動・趣味・お喋りなど、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけ上手くストレスを解消していきましょう。
禁煙する!
「タバコは体に良くない」というのは、誰もが知るところですが、愛煙家にとってはなかなか止められないのが現実です。禁煙も簡単にできることではありません。しかし、タバコには200種類以上の有害物質が含まれているため、髪の毛にとっても悪影響が及ぼされています。
タバコに含まれるニコチンは血管収縮作用があり、全身の血流を悪くしてしまいます。また、タバコは大量のビタミンを破壊するため、髪の毛がつくられる過程を阻害してしまうことになります。できることなら、禁煙おすすめしますが、ストレスが溜まってしまうという人は、本数を減らすなどを心掛けましょう。
添加物を避け、自然な食材をバランス良く食べよう!
健康な髪の毛をつくるためには、良質なたんぱく質・ミネラル(亜鉛)・ビタミンを中心に栄養バランスの良い食事が基本です。一人暮らしや仕事が忙しい場合には、コンビニ弁当やお惣菜などを利用しているという人も多いと思いますが、添加物などが多く含まれているため、毎日のように摂取することは控えましょう。
髪の毛の原料は「ケラチン」というたんぱく質です。ケラチンをつくるためには亜鉛が、ケラチンを毛母細胞にまで運ぶためにはビタミンが必要です。どうしても不足が気になる場合にはサプリメントなどを活用し、自然の食材を多く摂るように心掛けましょう。
水分補給は水か白湯で!
水分補給と薄毛には一見何の関係性もないように思えますが、毎日しっかりと水分補給をすることは体内の老廃物を排出し、デトックス効果が高まるため、抜け毛・薄毛改善には欠かせない大切なことです。1日に2リットルの水分を摂ると良いといわれてますが、必要な水分は体重や1日の過ごし方でも変わります。
絶対に1日2リットルの水分を摂りましょうということではありません。1日数回に分けて軽くコップ1杯の水か白湯を飲む習慣を付け、極端に少なくなければ、大丈夫でしょう。一気に1リットル飲むのではなく、朝・昼・夜・食事中(3回)・入浴後など、こまめに摂りましょう。その際、添加物や砂糖が多いジュースや清涼飲料水は避け、コーヒーや紅茶を飲みたい場合には水分補給の目的ではなく、嗜好品としてカウントしましょう。
体を冷やさないこと!
「冷え症は万病の元」ともいわれていますが、抜け毛・薄毛にも大きな影響を及ぼしています。冷え症は血流を悪くしてしまうため、髪の毛に必要な栄養素が毛母細胞まで行き渡らなくなってしまいます。また、冷え症が原因で内臓など不調な箇所が出てくると、せっかく摂った栄養もそちらが優先的になってしまいます。
頭皮は体の末端にある毛細血管の集まりでもあるため、血行不良になりやすい箇所です。冷え症の改善は血行を促進し、血液量が増えるため、毛母細胞までしっかりと栄養が行き渡るようになります。エアコンや冷たい飲み物などで体を冷やさないように注意し、軽い運動や湯船に浸かるなどして、体を温める習慣を身に付けましょう。
起床後は太陽光を浴びて白湯を飲む習慣を!
生活のリズムを整えることは、自律神経を整えることにつながります。朝起きてすぐに太陽光に当たると、メラトニンの分泌が減少し、セロトニンの分泌量が増えるため、睡眠状態から覚醒状態へ切り替わります。質の良い睡眠を促すためには、昼にセロトニンがしっかりと分泌させてメラトニンをつくらなければなりません。
太陽の光を浴びることは、日中にセロトニンの分泌を増やすことにつながります。抜け毛・薄毛の改善には、日中に活動し、夜ぐっすり眠って成長ホルモンを分泌させることがポイントです。健康的な規則正しい生活習慣を身に付けるためにも、起床後はカーテンを開けて太陽の光を浴び、さらに白湯を1杯飲む習慣も一緒に付けると良いでしょう。
こまめに体を動かす習慣を付けましょう!
デスクワークや車の運転などで長時間同じ姿勢で仕事や作業をしている人は多いと思いますが、合間に体を伸ばすなどのストレッチを定期的に入れ、こまめに体を動かす習慣を付けましょう。
ずっと同じ姿勢でいると、血行不良が起こり、体の冷えやむくみの原因にもなります。体の巡りが悪くなるのは、抜け毛・薄毛を進行させることにもつながるため、運動不足を感じている場合にも、一駅歩くなどして日常的に体を動かしていきましょう。
ゆっくり湯船に浸かりましょう!
最近は、湯船に浸からずシャワーで済ませるという人も少なくないようですが、1日の疲れを取り除き、体を温めて血行不良を改善するためにも、就寝2時間前までにゆっくりと湯船に浸かる習慣を付けましょう。できれば38℃~40℃ほどのぬるめのお湯に15分~20分ほど浸かるのが理想的です。
湯船に浸かりながらマッサージをするのも良いでしょう。リラックス効果もあるので、ストレス解消にもおすすめです。夜に入浴せずに、朝シャワーを浴びるという人は、汚れが落とされないまま就寝しているため、頭皮環境を悪化させる原因にもつながります。朝のシャワーは止めて、夜の入浴に切り替えましょう。
就寝前はリラックスできる空間で!
健康な髪の毛をつくるためには、成長ホルモンがもっとも分泌する22:00~2:00に就寝するのが理想的です。忙しい現代人にとって、この時間帯に睡眠をとることはなかなか難しいことではありますが、できるだけ日付が変わる前に就寝するように心掛けましょう。
夕食は就寝3時間前には済ませ、寝る前にパソコンやスマホなどのブルーライトを必要以上に浴びるのも避けましょう。ブルーライトは睡眠の質を下げるといわれているため、必要最低限の使用にしておきましょう。また、スムーズな睡眠につながるよう、寝室の環境づくりもポイントです。リラックスできる空間はもちろん、照明・温度・湿度にも気を付けましょう。
パーマ・ヘアカラー・白髪染めは頻度を下げて行う!
今の時代、多くの方がヘアカラーを行っています。特に白髪が目立つ40代を過ぎた方のほとんどは白髪染めをされているでしょう。ただ、ヘアカラーや白髪染め、パーマなどは、頭皮や髪の毛に大きなダメージを与えてしまいます。
抜け毛・薄毛が気になる方は、薬剤が強いため、頭皮が炎症を起こしていたり、赤み・かゆみがある場合には避けるようにしましょう。また、ヘアカラー・白髪染めは市販のものは使用せず、美容室で行った方が安心です。少しでもダメージを減らすためにも必要最低限に、頻度を下げて行うようにしましょう。