育毛シャンプー

正しいシャンプーのやり方!【間違いだらけのヘアケアは薄毛の元凶】

①シャンプーの前にブラッシングをする!

抜け毛・薄毛が気になる場合には、早めの対策が何より大切です。そこで、若い世代の方にも人気が高まっているのが育毛シャンプーです。育毛シャンプーは、髪の毛を生やすものではありません。乱れた頭皮環境を整え、健康な髪の毛が育ちやすい土台づくりをするためのものですが、意外と正しくシャンプーできている方は少ないようです。

 

特に男性の場合は髪も短く、ゴシゴシ洗って、タオルでサッと拭って終わり・・・という方も多いでしょう。せっかく頭皮環境を整えるために育毛シャンプーを使用していても、間違ったシャンプーの仕方では、その効果も半減してしまいます。ここでは、正しい育毛シャンプーの方法を見てみましょう。

 

育毛シャンプーを使用する前に大切なのは、髪の毛をブラッシングして、髪の毛の絡まりをほどき、表面についた汚れや古い角質を頭皮から剥がすことです。髪の毛が絡まっている状態でシャンプーをすると、無理な力がかかるため、抜け毛の原因になってしまいます。

 

また、シャンプーの前にブラッシングをすることで、血行を促進することもできます。ただ、ワックスや整髪料をつけている場合は、無理にブラッシングせず、お湯でしっかりと洗い流しましょう。

 

②シャンプーの前にお湯で予洗いをする!

多くの方に見られるのが、お湯で髪の毛をサッと濡らして育毛シャンプーをつけることです。中には、乾いた髪の毛に育毛シャンプーをつけているという人もいるかもしれませんが、それは絶対にNGです。お湯は脂を洗い流す効果があるので、予洗いをするだけで皮脂の70~80%ほどが洗い流せるといわれています。

 

シャンプーをする前には、まず38℃くらいのお湯でゆっくりと汚れを落としましょう。特に、ワックスや整髪料を浸けている場合は、丁寧に洗い流すことがポイントです。この予洗いで、ブラッシングで浮き出た汚れもしっかりと洗い流すことができます。

 

育毛シャンプーは、頭皮や髪の毛にやさしいアミノ酸系なので洗浄力が弱いため、シャンプー前に予洗いをすることで、そのデメリットを解消することができます。

 

③育毛シャンプーはよく泡立ててマッサージするように洗う!

予洗いがしっかりと終わったあとに、育毛シャンプーを使用しますが、皆さんは育毛シャンプーをどのようにして頭皮につけていますか?意外と多いのが「手のひらに育毛シャンプーをとって頭皮に乗せて泡立てる」方法ですが、それは、頭皮への刺激が強く、髪の毛の摩擦や毛根が引っ張られてダメージを受けやすいため絶対にNGなんです。

 

育毛シャンプーは、適量を泡立てネットでしっかりと泡立ててから頭皮につけましょう。泡立てネットがない場合は、手のひらで円を描くようにして泡立てると良いですよ。そのようにシャンプーすることで、頭皮への刺激は抑えられ、育毛シャンプーの有効成分が馴染みやすくなります。また、原液が頭皮に残るということもありません。

 

抜け毛・薄毛対策を効率良くするためにも、シャンプーはしっかりと泡立ててから使用するように心掛けましょう。泡立てた育毛シャンプーを頭皮に乗せたら、血液は首から頭頂部に流れているので、巡りを良くするためにも襟足⇒耳周り⇒後頭部⇒頭頂部⇒生え際の順に1分間を目安に、指の腹でやさしく揉みこむようにマッサージをするように洗いましょう。爪を立ててゴシゴシ洗うのは絶対に止めてください。

 

④すすぎ残しがないようにしっかりと洗い流す!

頭皮や髪の毛の汚れをしっかり落としたあとは、育毛シャンプーの成分が頭皮や髪の毛に残らないようにしっかりと洗い流すことが大切です。すすぎ残しは、頭皮の汚れとなって毛穴詰まりを起こし、頭皮環境を悪化させてしまいます。フケ・かゆみの原因にもなりますし、抜け毛・薄毛対策のつもりが、さらに抜け毛を増やす原因にもなりかねません。

 

すすぎは1分30秒~2分を目安に、シャンプーの倍近い時間をかけて行うのが理想です。育毛シャンプーの泡が洗い流せたらシャワーヘッドを頭皮にマッサージをするように押し当てると、毛穴もしっかりとすすぎ残しなく洗うことができます。

 

⑤シャワーヘッドを塩素除去できるものに交換しましょう!

水道水の塩素は、意外と知られていませんが頭皮にとって良い環境だとはいえません。頭皮環境をしっかり整える育毛シャンプーを正しく使用しているのに、何だか満足できないという方には、シャワーヘッドを塩素が除去できるものに交換することをおすすめします

 

美容室などでも使用されているものが家庭用に開発されたり、女性に嬉しい効果が期待できるもの、お手頃価格で塩素除去ができて頭皮ケアに特化しているものなど、さまざまな種類が販売されているので、検討されるのも良いでしょう。

 

⑥正しく髪を乾かしましょう!

育毛シャンプーで洗髪してすすぎが終わったら、生乾き状態にならないよう、すぐにタオルドライを行いましょう。その際、髪の毛が摩擦を起こさないように、タオルを押し当てるようにして水気を吸い取っていきます。タオルを頭にかけてゴシゴシと拭く光景をよく見かけますが、それは絶対にNGです。

 

ある程度の水気を拭きとったら、すぐにドライヤーで髪の毛の根元から乾かしましょう。濡れたままの状態は雑菌が繁殖しやすく、抜け毛・薄毛をさらに悪化させる原因になりえます。ただし、このときに乾かしすぎないようにすることがポイントです。髪の毛の80%を目安に乾かしましょう。

 

頭皮までカラカラに乾かすと、乾燥から頭皮を守るために皮脂が過剰に分泌されてしまいます。また、ドライヤーの熱を集中して当てすぎないよう、頭から20㎝ほど離し、こまめに動かしながら乾かすように心掛けましょう。