育毛シャンプー

シャンプー選びの重要なポイントは4つ!【頭皮環境を整える】

弱酸性シャンプーであること!

育毛シャンプーの役割は、乱れた頭皮環境を整えて抜け毛・薄毛を予防し、健康な髪の毛が生えやすい土台をつくることです。育毛シャンプーというネーミングであるために「育毛シャンプー=髪の毛が生える」と勘違いされている方も多いので、育毛シャンプーの効果は頭皮環境を整えることであることを、まずはしっかりと把握しておきましょう。

 

抜け毛・薄毛は突然に起こるわけではありません。頭皮環境もある日突然悪くなるのではなく、ストレス・睡眠不足・喫煙・飲酒・偏った栄養・不規則な生活習慣など、さまざまな要因が重なって少しずつ悪化して行きます。

 

このことから、頭皮環境を整えるためにも、すぐにというわけにはいかないことを理解しておきましょう。ただ、生活習慣の見直しと併せ、育毛シャンプーを毎日使用することで、頭皮の乾燥や皮脂の過剰分泌などを改善し、頭皮環境を整えることで、抜け毛・薄毛予防に必ずつながります。

 

そもそも、シャンプーを選ぶときには、どのようなことに注意をしたら良いのか、分からないという方も多いと思います。ここでは、シャンプー選びのポイントを見てみましょう。

 

CMなどでもよく耳にする「弱酸性」は「何となく地肌に良さそうという」というイメージを持たれていますが、それは、頭皮同じが弱酸性だからです。アルカリ性のシャンプーをを使用すると、弱酸性の頭皮には刺激が強く、頭皮に必要な皮脂までも取り除き、頭皮環境を悪くしてしまいます。

 

特に、抜け毛・薄毛が気になる人は、弱酸性のシャンプーを選びましょう。ただ、弱酸性のシャンプーは「洗浄力が弱い」というデメリットがあります。健康な頭皮であれば、洗浄力の強いアルカリ性のシャンプーを使用しても問題はありませんが、抜け毛・薄毛が気になる場合は、頭皮環境が悪くなっていることが多いため、まずは、弱酸性のシャンプーを使用し、頭皮への負担を減らすことが大切です。

 

アミノ酸系のシャンプー(天然合成界面活性剤)であること!

近年では「アミノ酸系シャンプー」の人気が高まっています。アミノ酸系シャンプーは、私たちの皮膚と同じ弱酸性の洗浄成分(界面活性剤)が配合されているので、頭皮や髪の毛にやさしく、敏感肌の方も安心して使用できるといわれています。また、保湿力が高いので、乾燥肌の方にもおすすめのシャンプーです。

 

一般的に、シャンプーは、60%が水・30%が洗浄成分(界面活性剤)・10%がその他の成分で構成されています。ここで注意すべきなのは、洗浄成分である「界面活性剤」です。

 

界面活性剤には「石油系合成界面活性剤」と「天然系合成界面活性剤」の2種類があります。石油系合成界面活性剤は、洗浄力が強い反面、頭皮への刺激が非常に強く、必要な皮脂までも取り除いてしまうため、抜け毛・薄毛に悩んでいる人にとっては、さらに悪化してしまう危険性もあるため、避けた方が良いとされています。

 

石油系合成界面活性剤は、ドラッグストアなどで激安で販売されている「高級アルコール系シャンプー」に配合されていることは広く知られています。市販されている、洗浄力が高く泡立ちが良い1,000円以下のシャンプーには、ほとんど入っていると考えて良いでしょう。そこで、近年人気が高まっているのが、天然系合成界面活性剤が配合されている「アミノ酸系シャンプー」です。

 

ただ、アミノ酸系シャンプーは通称なので、その見極めに注意が必要です。ラウロイルメチルアラニンNa・ラウリン酸・ココイルグルタミン酸・グルタミン酸・ヤシ油脂肪酸などの成分は天然系合成界面活性剤ですが、商品によっては、石油系合成界面活性剤も配合されていることがあるため、成分はしっかりとチェックしましょう。

 

ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na・ラウレス硫酸アンモニウムなどは、石油系合成界面活性剤としてよく使用されているので、これらの成分が配合されている商品は避けるようにしましょう。

 

添加物が過度に使われていないこと!

シャンプーを選ぶときには「CMが良い」「知名度があるシャンプーだから」などといった理由では選ばないようにしましょう。シャンプーを選ぶときの重要なポイントは、知名度ではなく、配合成分です。

 

特に、抜け毛・薄毛が気になる場合は、頭皮環境が悪くなっていることが多いため、刺激の強いシャンプーを選ぶと、頭皮に負担がかかってしまい、さらに抜け毛・薄毛が悪化してしまうことになります。

 

抜け毛・薄毛の改善のためのシャンプーは、頭皮や髪の毛にやさしい弱酸性・アミノ酸系を選ぶことが基本ですが、香料・着色料・防腐剤(パラベン)・シリコン・アルコールなどの添加物が大量に配合されていないかをチェックすることも大切です。

 

シャンプーは、60%が水・30%が洗浄成分(界面活性剤)・10%がその他の成分で構成されており、添加物はその他10%に含まれる成分です。添加物にも「天然成分」「人工成分」の2種類があり、人工成分の場合は、頭皮や髪の毛にダメージを与えかねるため、なるべく無添加のシャンプーを選ぶように心掛けましょう

 

頭皮・髪の毛に良いこだわりの成分が配合されていること!

抜け毛・薄毛対策で重要なポイントとなるシャンプーですが、育毛シャンプーを使用したからといって、髪の毛が生えてくるわけではありません。育毛シャンプーの効果は、頭皮環境を整え、健康な髪の毛が育ちやすいようにサポートすることです。

 

育毛と発毛は意味が違います。育毛は髪の毛を育みやすい頭皮環境を整えることで、発毛は治療などにより薄毛を改善することを指します。つまり、育毛シャンプーを使用しているだけでは、発毛はしないということです。ただ、抜け毛・薄毛を改善するためには、髪の毛の土台である頭皮を健康な状態にしておくことが重要なポイントです。

 

シャンプーを選ぶ際の注意点は、自分の頭皮の状態をしっかりと把握しておくことです。頭皮の乾燥が気になる場合は「保湿」に特化したシャンプーを、フケ・かゆみが気になる場合は「炎症作用」のあるシャンプーなど、自分の悩みとシャンプーの目的やこだわり成分が配合されているものを選びましょう