規則正しい生活を送りましょう!
50代女性の抜け毛・薄毛を改善するには、頭皮環境を整えるために規則正しい生活を心掛ることが重要なポイントです。
50代になると、女性ホルモンが減少したり、代謝が低下するなど、身体の機能がどんどん衰えていくため、抜け毛や薄毛の原因になる要因が増えることになります。
老化を止めることはできませんが、ゆっくりにすることは可能なので、生活習慣を見直して体のリズムを整えましょう。
肉・魚・緑黄食野菜など、髪の原料となる良質なたんぱく質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂り、頭皮や髪の毛にしっかりと栄養が行き渡るように代謝を高めたり、成長ホルモンの分泌を増やすために早寝早起きを心掛けましょう。毎日同じ時間帯に起床・就寝することでリズムが整ってきますよ。
また、喫煙は血流を滞らせるため、頭皮や髪の毛に悪影響があるだけでなく、健康を害する可能性もあります。これを機会に、禁煙にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
大豆イソフラボンを摂取しましょう!
女性ホルモンには「エストロゲン」「プロゲステロン」の2種類があります。女性ホルモンは、女性らしさや若々しさに関わりのあるホルモンで、髪の毛の発育や髪の毛の成長期を維持するなど、髪の毛にとっても重要な役割を果たしていますが、20代をピークに、年齢とともに減少していきます。
50代になると女性ホルモンの分泌が急激に減少するために、抜け毛・薄毛に悩む女性が増えてきます。
そこで注目されているのが「大豆イソフラボン」です。大豆イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをすることで、女性ホルモンが減少する時期から積極的に摂取するよう推奨されている栄養素です。
大豆イソフラボンは、女性らしさをサポートし、更年期障害のトラブルにも効果が期待できるといわれています。女性ホルモンと同じような効果が期待できることから、抜け毛・薄毛対策にも喜ばれています。
大豆イソフラボンは、豆腐・納豆・豆乳・きな粉など、大豆製品に多く含まれています。1日40~50mgを目標に、豆腐なら1/2丁、納豆なら1パック、一度にたくさん摂取するのではなく、毎日の食事に積極的に摂り入れて習慣付ける食べ方が理想です。
ストレスを解消しましょう!
50代の抜け毛・薄毛の原因は、ストレスも大きな要因となっています。ストレス社会に生きる私たちは、ノンストレスで生活をすることは不可能だといえるでしょう。
50代になると、閉経に向けて更年期障害の症状があらわれる女性も少なくありません。更年期を迎えると、イライラや身体の不調に戸惑いつつ、20代~30代ではストレスと感じなかったことさえストレスになったり、介護や親との別離など、また新たな問題を抱える時期でもあるため、いかにストレスとうまく付き合って解消していくかがポイントになります。
ストレスは一時的なものであること、いつまでも続くものではないことを理解し、気持ちを軽くしておくことも大切です。
私たちはストレスを受けると、交感神経が活発になるために血管が収縮されて血流が悪くなってしまいます。血行不良は頭皮や髪の毛に必要な栄養が行き届かなくなるため、健康な髪が育たないばかりか、今の髪の毛を維持することも難しくなります。
何かリラックスできるものを一つ持っているだけでもストレス解消になります。友人とお喋り、DVD鑑賞、読書など、自分に合ったストレス解消方法をもっていると、安心です。
白髪染め・パーマの頻度に気を付けましょう!
50代になると、90%以上の女性が「白髪が気になる」というデータがあるほど、40代の頃と比較しても白髪染めしているという方は多いと思います。また、抜け毛・薄毛が気になり、髪のボリュームを出すために、パーマをかけているという方も多いようです。
50代になると、加齢による女性ホルモンの減少や更年期、ストレスなどさまざまな要因が重なり、抜け毛・薄毛だけでなく、白髪やうねりなども気になり出す年代です。白髪が増えるほど、白髪染めの頻度が高くなるという方も多いでしょう。
白髪染めをしても、すぐに根元が白くなると、またすぐに白髪染めをしたくなりますよね。ただ、頻繁な白髪染めやパーマは、頭皮や髪の毛に大きなダメージを与えてしまいます。特に、市販の白髪染めやパーマ液の薬剤は刺激が強いため、頻繁な使用は避けましょう。
いつまでも若々しく、オシャレをしたいという気持ちは大切ですが、過剰な使用で抜け毛・薄毛を悪化させてしまっては元も子もありません。できれば、白髪染め・パーマは美容室で、2~3ヶ月に1回の頻度で、しっかりとアフターケアも忘れずに行うことをおすすめします。
適度な運動を心掛けましょう!
年齢とともに運動不足になってしまうのは一般的なことですが、実は、抜け毛・薄毛は運動不足と深い関わりがあります。
運動不足が続くと、体力だけでなく、筋肉も落ちてしまいます。筋肉が落ちると代謝が悪くなるために血行不良が起こり、頭皮や髪の毛にしっかりと栄養が行き渡らなくなって、頭皮環境が悪化してしまいます。
わざわざジムに通ったりする必要なありません。日常生活の中で、少しだけ歩く距離を長くしたり、階段を使うなど、いつもより少し多めに体を動かすことを意識してみましょう。
適度な運動は筋力をつけ、代謝を高めるために血流が改善されます。体の巡りが良くなると、頭皮のターンオーバーも促進され、髪の毛の生成にも効果が期待できます。
特に、ふくらはぎの筋肉を鍛えると、下半身の血液を上半身へ押し上げて血流を良くするので、頭皮までしっかりと栄養を届けられるようになります。できれば1日30分~1時間ほどのウォーキングを目標にしてみましょう。