育毛 生活習慣

【育毛・発毛を促進する!】改めて見直すべき生活習慣は4つ!

睡眠を十分にとること!

深夜までスマートフォンやパソコンを使用しているという現代人は多く見られますが、抜け毛・薄毛を改善するためには「睡眠」は大きなカギとなります。睡眠中は、脳と体の疲れを取り除かれ、人間の細胞が生まれ変わっています。つまり、睡眠不足は抜け毛・薄毛を進行させる原因になるばかりか、臓器などの修復・再生ができないため、健康を害することにもつながります。

 

髪の毛は約90%以上が「ケラチン」というたんぱく質でできていますが、睡眠中はたんぱく質の合成や髪の毛をつくり出す毛母細胞の細胞分裂が活発になり、育毛・発毛が促進されます。髪の毛の成長は夜間に行われ、実は昼間には成長しないといわれています。特に「ゴールデンタイム」と呼ばれる22時~2時の間は副交感神経が活発になり、成長ホルモンの分泌がもっとも多くなる時間帯なので、この時間にしっかりと睡眠をとることが育毛・発毛を促進することにつながります。

 

副交感神経はリラックスしたときに働くため、ゴールデンタイムに睡眠をとることで体力も回復し、新陳代謝も促進されます。ただ、質の悪い睡眠の場合には、成長ホルモンの分泌も少なくなってしまうため、規則正しい生活リズムを習慣にし、質の良い睡眠を確保できる環境を整えることが大切です。

 

ストレスを溜めこまないことが大切!

「ストレスでハゲができた」「ストレスで抜け毛が増えた」などの経験をされた方も多いと思いますが、ストレスと抜け毛・薄毛には密接な関係があります。私たちはストレスを受けると交感神経が活発になり、血管が収縮するために血流が悪くなってしまいます。髪の毛に必要な栄養は血液が運んでいますが、血行不良を起こすと頭皮にまで十分な栄養が行き渡らなくなってしまいます。

 

私たちの体は、血行不良を起こすと命に関わる部分から優先的に栄養が送られるようになっているため、優先順位の低い頭皮への栄養は後回しになってしまいます。栄養不足になると、健康で丈夫な髪の毛をつくることができなくなるばかりでなく、今ある髪の毛の健康も維持できなくなり、抜け毛・薄毛の原因になってしまいます

 

さらに、ストレスを受けると体内に活性酸素が発生し、活性酸素を分解するために大量の亜鉛が消費されます。亜鉛は、髪の毛の原料であるたんぱく質の合成に欠かせない成分なので、亜鉛不足になると髪の毛をつくるための原料がつくられずに抜け毛が増えてしまいます。もともと、現代人は亜鉛不足だといわれているので、ストレスで亜鉛が大量消費されることは、抜け毛・薄毛の改善にとっては致命的だといえるでしょう。

 

また、ストレスが溜まると睡眠不足の原因にもなります。現代はストレス社会ともいわれ、仕事・家庭・人間関係などでストレスなく生活をしている人は皆無だともいえます。ストレスは抜け毛・薄毛の要因をさらに増やしてしまい悪循環に陥ってしまうため、自分に合った解消法を持ち、溜めこまないようにすることが大切です。

 

食生活の見直しをする!

私たちの体は、食事から摂取した栄養でつくられています。もちろん、髪の毛も同様です。栄養不足になっていると健康で丈夫な髪の毛がつくられることはありません。健康な髪の毛をつくるためには、良質なたんぱく質・ミネラル(亜鉛)・ビタミンを中心にバランス良く栄養を摂る必要があります。髪の毛は約90%が「ケラチン」というたんぱく質でできています。髪の毛の原材料はたんぱく質ということですが、食事から摂ったたんぱく質がそのまま使われるわけではありません。体内のたんぱく質は「亜鉛」によってケラチンに再合成されます。

 

つまり、どんなに良質なたんぱく質を摂ったとしても、亜鉛不足であればケラチンがつくられないということです。また、血流を促進して頭皮環境を整えるためにはビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンEが必要です。ビタミンには血流促進の他にも、頭皮の乾燥を防いだり、たんぱく質の代謝をサポートするなどの作用があるため、育毛を促進するためには欠かせない成分です。

 

また、栄養をしっかりと毛母細胞に運ぶためには、鉄分も十分に摂取したい栄養素です。忙しい現代人は、外食や総菜、コンビニ弁当などを食べる機会が多いという人も多いと思いますが、脂っこい食事は控え、緑黄色野菜や海草類などを積極的に摂り入れ、どうしても不足してしまうという場合は、サプリメントなどで補うのも一つの方法です。

 

適度な運動をとり入れる!

抜け毛・薄毛を防いで育毛を促進するためには、適度な運動も取り入れましょう。運動不足になると筋肉量が減るため、血行不良が起こりやすくなります。髪の毛に必要な栄養は血液が頭皮にまで運んでいるため、血行を促進することは髪の毛をつくり出す毛母細胞に栄養をしっかりと届け、新陳代謝を高めることで細胞分裂を活性化させます。

 

わざわざ、ジムに通う必要もありません。日常生活の中で、一駅歩く、階段を使うなど、ストレスにならないように少しずつ体を動かす習慣を身に付けていきましょう。日中に適度な運動を取り入れることで、ストレス解消となり、質の良い睡眠も得られやすくなります。まずは1日20分程度、歩く距離を増やすことから始めてみるのも良いでしょう。